八ヶ岳の火山灰である
奇跡の土
「のっぷい」
山梨県の市川三郷町を支える土壌「のっぷい」。
約7000年前とも9000年前ともいわれる太古の昔に、八ヶ岳が噴火し、
降り積もった火山灰が、 現在の「のっぷい」をつくったと言われています。
大塚ニンジン、
のっぷいコーン...
「のっぷい」にしか
つくれない特別なもの
「のっぷい」の特徴は、肥沃でとてもサラサラしていること。
そして、火山灰からできているので、石や岩がほとんど見受けられません。
なので、そこで育つ「大塚ニンジン」は、とても長く育つという特徴があります。
朱色といっても良いほど色濃く、驚くほど長い「大塚ニンジン」は、品評会も開かれるほど、
市川三郷町には、 無くてはならない名産品です。
その土を耕して生まれた里
「のっぷい」を耕して生まれた里には、この地で暮らす人々の温かい営みをみることができます。
ご先祖様の代がからずっと「のっぷい」と共に生きてきた人、「のっぷい」の魅力を知り、都会などから移住してきた人・・・豊かな自然の中で、この地にしか無い生活を日々送っています。
ゆったりと、ほがらかに、楽しく、豊かに。これからも「のっぷい」と共に。
その里を育んでいる森
里は山梨を代表する有数の大自然に囲まれるように存在しています。
森の豊かな産物や、そこで生きる生き物たちとともに、私たちは生きてきました。
森の中に入ると、「パワースポット」と一言では言えない、大自然のもつエネルギーを感じることができるとおもいます。
林間キャンプ場などを通して、気軽に森を楽しむこともできます。
その森を育んでいる山
市川三郷町は、蛾ヶ岳をはじめとする、雄大な山々の中にあります。
広がり、どこまでも終わることなくそびえたつ山々は神聖なものであり、古くからの歴史を感じられるスポットや建造物・製造物など、市川三郷町の沢山の宝物を抱いています。
また、周囲をぐるりと山に囲まれた山梨県特有の盆地をつくり、「のっぷい」を育んできました。
山あっての「のっぷい」です。
その山の多様性を
つくりだしている川や湖
四尾連湖、千波の滝、をはじめとする、観光地としても有名なスポットだけではなく、
名前のついてない数々の大自然が、市川三郷町にはございます。
「のっぷい」をぐるりと囲むようにそびえたつ山々に、山梨を代表する数々の湧水。
観光、レジャー、登山などを通して楽しむのもおすすめですが、ただ大自然に身を置き、
大きなパワーを感じてみるのも良いですよ。
