山梨県市川三郷町にある「のっぷい」

Idea -アイデア-

力強く創り出す
アイデア

小学生が種を撒き…

のっぷいの地に、地元の小学生が種を撒きます。
土に触り、畑を耕し、種を撒く。
この地で生きている実感を、誰に教えられるわけでもなく、
体感していく大切な機会となります。

中学生がもてなし…

小学生より少しだけお兄さん、お姉さんの中学生が、のっぷいの地に訪れた観光客の方を、おもてなしをします。
楽しみながら、外の世界とコミュニケーションをとることで、社会的な視野がぐっと広まり、更に「自分たちの土地が特別なものである」ことを実感する機会となります。

高校・大学生が
アイデアを出す…。

すでに、のっぷいの地を支える立派な大人の一員である高校生や大学生が、小学生が撒いた種から作られた作物を使って、中学生が広げた世界に向けて発信するための、アイデアを出し合います。
新しい加工品を考え出したり、若い知識だからこそ可能な新たな販路を開拓したり・・・その柔軟なアイデアに限りはありません。

インスピレーション

子供から大人へ
与えられるひらめき

のっぷいの溢れるポテンシャルは、この地で暮らす人や国内外の観光客の方を巻き込んだ、さまざまな事業に広がる可能性があると思います。
八ヶ岳の火山灰の恵みを感じながら、何世代もの方々が継承し守り続けてきた土を使って、大塚にんじんをはじめとする豊かな作物の可能性をさらに広げたい。

素材をそのまま販売することはもちろん、子供たちのインスピレーションやパワーを原動力に加工品にすることで様々な工夫ができます。
また、飲食店やキッチンカーを運営しているオーナー様、教育機関、企業様に採用していただくことで、より多くの方においしさを味わっていただくことができます。
健康によく、さらに美味しい、皆さまに愛される商品を目指します。

インスパイア

子供から大人へ
与えられるひらめき

子供からアイデアをもらったら、今度は大人が子供に「持てる知識や知恵を吹き込む」番です。
こうやって、市川三郷町では、子供から大人までが関わり合い、知識を循環させ、生活を営んでいきます。
のっぷいの土地の歴史や、特徴を教え、「のっぷいの地を誇りに思える教育」で「のっぷいの誇らしい子供たちを育てる教育」=『誇育(ほこいく)』を実施していきます。

インパクト

日本に、世界に、
のっぷいの「インパクト」を

自然、作物、加工品、歴史、教育・・・
さまざまな要素から「のっぷい」の魅力を最大限に引き出し、日本中に、そして世界に「のっぷい」の爆発的な魅力を与えたい。
そう考えながら、私たち三珠地区活性化協議会は活動を続けていきます。
ゆくゆくは、「のっぷい」の特産品を使った食のテーマパークをつくったり、生活する人も観光に来た方も含めて「のっぷい」の恩恵を受ける喜びの里を築きたいと考えております。

イング

続いていく命と喜びの循環

土地、地域、人の生きる場所というものは、一回きり単発的に流行すれば良いものではありません。
営みを続け、そしていつまでも続くように努力や歩みを止めてはいけないと考えています。
「のっぷい」という特別な土地と、そこで生きる者たちの命と喜びが、いつまでも循環していけるように・・・

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